3月23日 対西武オープン戦

ヤクルト3‐0西武

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

面白いことに気づきました。
昨日の時点でのオープン戦の勝敗表です。
12球団中の2位が中日の9勝5敗5分け
3位がヤクルトの9勝6敗1分け
8位が巨人の7勝7敗1分け
同じく8位がDeNAの6勝6敗5分け
10位が広島の5勝8敗5分け
12位が阪神の3勝13敗1分けです。

昨日は巨人が楽天と引き分け、DeNAが日ハムに勝ったため巨人とDeNAが並んでしまったわけですが、一昨日の時点では巨人が7勝7敗で8位、DeNAが5勝6敗5分けで9位、と完全に昨年の公式戦の順位がひっくり返っていたわけです。
このオープン戦で目立つのは中日の好調と阪神の不調です。
もちろん過去の例を見てもオープン戦の好不調がそのまま本番の成績に直結するわけではありません。
しかし少し言えることは中日は中田を取るなど打線の補強に取り組んだのですがオープン戦のチーム打率は.215で12球団中11位。しかしチーム防御率は2.02で12球団中1位です。変わらず投手王国で快進撃、ということです。
翻って阪神は昨年の日本一から来る慢心・驕りでしょうか。
ともかくオープン戦の成績を見て判断するのは危険です。

さて昨日の西武戦、ヤクルト先発の吉村は5回51球を投げ1被安打、2奪三振で無失点と省エネ投法で西武打線を封じました。
一昨日のサイスニードが開幕投手ならこの吉村は2戦目(対中日)に先発予定です。
一方西武の先発隅田にヤクルト打線は初回先頭打者塩見の二塁打のみの3イニング1安打無得点でした。一昨日の西武今井も打てませんでしたがやはり好投手が出てくるとからっきし打てないあたりヤクルト打線はまだまだという処でしょう。
一応先発野手陣はそろってきているので塩見が当たってきたということと村上も昨日は8回に2点二塁打を放ち、まだホームランにはなりませんが少なくとも前に鋭い打球が飛ぶようになってきた、とはいえます。しかし打った相手がバリバリの先発投手ではなく一軍半レベルの投手ですから手放しでは喜べません。

昨日は吉村の後を星・大西・清水・嘉弥真と無失点リレーでつないだわけですが、一昨日はエスパーダ、昨日は嘉弥真で締めています。田口が本調子ではないということでクローザーはスクランブル体制かもしれません。

昨日は2番に入った長岡が初回ノーアウト2塁で送りバント。(本番になると初回からこの作戦は取らず、あくまで2番起用の長岡のバント練習だったのかと)5回には先制タイムリーと打順上位でもしっかり仕事をしました。オープン戦でも低調だった長岡ですがこれで目が覚めてくれれば、です。ライバル売り出し中の武岡が尻すぼみ状態なので余計長岡に期待がかかります。このままでいくと相手先発がサウスポーの時は北村拓をショート先発なんて手もあるかもしれません。

昨日のイースタンロッテ戦で阪口が先発し5回、1被安打無失点と先発グループへの名乗りを上げています。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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2件のコメント

  • スワローズ、オープン戦3位素晴らしい

    • Kuborinn様
      コメントありがとうございます。
      この勢いで公式戦でも「ヤり返して」いただきたいものです。
      ヤクルトけんちゃん

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